知って得するインソールの豆知識

Vol.36 インソールによる足裏リフレ

 

今回は脱臭、吸汗などと並びアシートの主な機能の一つである足裏への刺激について取り上げてみたいと思います。

アシートはウェーブ構造(ナミナミ)が足裏を刺激することにより、ほどよい心地良さと共にリフレッシュ感をもたらします。

ただし刺激に対する心地よさ、逆に言うと痛みと感じる許容度には個人差があるためアシートでは柔らかめのBタイプ、標準的な硬さのKタイプ、硬めのOタイプというように3種類をラインナップしています。

今回はアシートとSUASI(やや硬め)について普段アシートを使っていない被験者に試してもらい、どのような変化があったのか評価してもらいます。数値に基づかない主観的な評価にはなりますが、どのような足、ひいては脚全体の変化があったのでしょうか・・・

※本テスト結果は個人の主観であり、使用した際の効果・効能を保証するものではありませんのでご了承ください。

 

ウェーブ構造

ウェーブ構造

 

テスト方法

アシートおよびグループ会社(段ボールメーカー)のスタッフの中からアシートを使っていない20代~30代の女性2名、男性1名を選び、アシートまたはSUASIを2月下旬から3月上旬にかけて1週間使用してもらいました。期間中は交換時期が来たら適宜交換(使い捨て)してもらっています。

スタッフの勤務形態は事務職2名および製造現場(品質管理業務を含む)1名となります。

 

テスター1(事務職 女性 Bタイプ使用)

まず最初のテスターはほぼ1日中PCに向かって仕事をしている事務職の女性です。使用したのは通勤(徒歩1時間)および日中の勤務中でパンプスでの評価となります。

評価項目:

●足の疲労の軽減●
足への衝撃の緩和は実感した。

●むくみの改善●
使用開始前とその後のふくらはぎ回りを測ったが期間が短かったこともあり特に変化はなかった。

●冷え・血行の改善●
特になし。

●その他の変化●
「病は気から」ということわざがありますが、アシートが足を消臭しているという意識が心理的に良く作用している実感がありました。

 

○全体的に変化はないと捉えていい結果だと思いますが、疲労の軽減とまではいかなくてもやはり1.5mmの厚みでも衝撃緩和能力はあるんだと改めて感心します。

 

事務職(イメージ)

事務職(イメージ)

 

 

テスター2(事務職 女性 SUASI使用)

次は同じく事務職の女性ですが、業務中に部署横断的な折衝が多くフロアを歩き回る頻度が多いスタッフです。通勤(徒歩30分)はブーツにて、日中の勤務中はナースシューズのようなサンダルでの使用です。なおアシート・SUASIはサンダルでは通常使用できませんが、無理を言って履いてもらいました。

●足の疲労の軽減●
特になし。

●むくみの改善●
感覚的にだが少しむくみが減った印象がある。

●冷え・血行の改善●
もともと冷え性ではないので特に効果は感じない。

●その他の変化●
季節柄足の裏が温かく快適だった。ナミナミの刺激が少し強く、痛いと感じることがあった。

 

○徒歩30分の通勤にブーツを使用ということでかなりアシート・SUASIをお勧めしたいシチュエーションですが、むくみの低下をやや実感して頂いたようです。ただしタイプ選びは失敗したようで、「やや硬め」のSUASIを履いたところ少し痛かったということで、KタイプまたはBタイプを今後はお勧めしたいところです。

 

製造現場(イメージ)

製造現場(イメージ)

 

テスター3(製造オペレーター/品質管理業務 男性 Oタイプ使用)

次は製造現場で機械オペレーターをしながらデスクワークをする男性に最も足裏への刺激の強いOタイプを使ってもらいました。日中のみ使用で靴の種類は安全靴となります。

●足の疲労の軽減●
特になし。

●むくみの改善●
特になし。

●冷え・血行の改善●
特になし。

●その他の変化●
保温性があり暖かく良かった。

 

○期待する効果は特になかったという結果ですが、上の女性と同様に保温性があり良かったということです。製造現場のフロアはコンクリートのタタキにつき、底冷えしますから少しでも効果があったとしたら幸いです。

 

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以上、インソールによる足裏リフレについてお送りしましたがいかがでしたでしょうか。
予想より効果があったのか、なかったのか、被験者も少なく難しい所ですが、やはり消臭・吸汗がアシートの本領発揮と言ったところでしょうか。なおリフレとまではいかなくても気持ちいいという意味では皆さん同意して頂きました。

今年度の「知って得するインソールの豆知識」は今月で最後です。ご愛読ありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いします。

 

 


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